日本総合研究所

まとめ:内販100%のおっとり系システム会社

 

概要:

日本総合研究所、略称は「日本総研」または「JRI」。「総研」と名のつくシンクタンク系の企業であるが、シンクタンク部門は小規模で、実情は三井住友系向けシステムの開発を行う会社である。新卒採用の多くはSE採用であり、シンクタンク・コンサルティング部門は狭き門である。

東京・大阪に拠点をもつ。ただ、東京で働くか大阪で働くかは基本的に希望通りになるようだ。本社は半蔵門駅近くにあったが、近日大崎に移転するとのこと。従業員は2000人程度で、あまり多くはない。

雰囲気は「まったり」。三井住友のシステムのみを扱うため、ガツガツ営業を行う必要がなく安定して仕事が入ってくるので、社員の人はのんびりしている。そのため、SIerにしては珍しく有給もしっかり取れる。

給料は高くはないが、まあまあ貰えるといったところ。35歳で800万くらい行くとか行かないとか。管理職になれば1000万円の大台を超えるらしい。ただ、裁量労働制が導入されており、基本的には残業代がつかない。家賃補助は単身で3万、結婚すると4万らしい。

「内販率が高く、三井住友系システムというでかいシステムを扱える」「金融知識が身につく」など、会社に特徴があるので、志望動機を作るのは比較的簡単かもしれない。私はこれら「でかいシステムがやりたい」「金融に興味がある」という2軸でこの会社の志望動機を作っていた。

ただ、よくも悪くもそこそこの会社であることは否めない。まったりした雰囲気の中で、そこそこの給料をもらって生活したいという人にはぴったりだとは思う。

私はSE職採用でこの会社に応募した。

 

私の軌跡:

セミナー・説明会

11月頃から会社説明会が行われる。説明会は本社で行われた。人事の人が熱血系だったことを覚えている。質疑応答時、質問者の名前をメモするところをあえてアピールしちゃうような人であった。

その後、2月ごろに社員との懇談会に参加した。正直、社員の人もはっきりとした志望動機を持って会社に入っている感じはしなかった。ただ、社員の方は感じのいい人が多く、余裕があるように感じた。

 

1次面接

エントリーシート通過後、面接が行われる。面接は集団面接。私の場合は3対1で行われた。質問はごくごくオーソドックス。「あなたを動物に例えると?」といったトンチ系の質問などもあった。雰囲気は穏やか。ちょっとぬるすぎるかなという雰囲気だった。基本的には志望動機がはっきり言えれば受かるレベルの面接だと思う。集団面接でひとりひとりの持ち時間も少ないので。

 

2次面接

2次面接は個人面接。面接官は人事の方がひとりと、現場社員がひとりの2対1で行われた。面接は応接間に通され、ソファーに座って行われた。質問は現場の社員がいることもあり、1次に比べて厳しめ。この2次面接が山場だと思う。

主な質問内容としては、志望動機の深堀(本当にこの会社じゃないといけないのか、志望動機に矛盾はないか、この会社でやりたいことはなんなのか、などなど)

また、こちらから質問を行う逆質問の時間も長く取られる。1次面接通過時に案内があると思うが、質問は考えておこう。

 

なお、私は2次面接の通過連絡時に他社から内定を貰っていたのでこの会社は選考を辞退してしまったが、2次面接後、社員との懇談会を行ったのち最終面接となる。

 

感想

選考辞退は比較的簡単であると思う。個人的にはまったりした雰囲気は好きであるが、待遇や仕事内容などが微妙だったために選考をやめてしまった。すべてがそこそこである会社だと思うので、のんびりとした人生を送りたい人にはいいだろう。

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