まとめ:経営さえしっかりしてくれれば・・・
概要:
メーカ系SIer3強のひとつ。NEC、富士通、日立の3社を併願する情報系の学生は多い。
正直、これら3社はどこも元気が無いのだが、NECはその中でも特にひどい。近年の赤字続きで潰れる or 買収されるのではないかという不安すらある。実際、学会などでNECの社員の方と話したりすると、「いやーうちの会社だけはやめといたほうがいいよ」と言ってしまうレベルである。中の人が自分の会社をヤバいというのは本物だろう。
ただ、会社の雰囲気はとても良いと思う。やる気に満ち溢れた人は多い。説明会などでは、熱血すぎず、いいテンションで接してくれるという印象。微熱感とでも言うべきか。ただ、やはり深い話を聞くと話を聞くと会社に不安を持っている人は多そうであった。
近年の業績は順調に悪化している。売上高も頭打ち、営業利益は徐々に減少と苦しい状況だ。下の表を見ていただければ、順調に経営が悪化して言っていることが分かると思う。
業績が悪いため、当然給料水準も低い。ただ、田町にあるオフィスは中々のものである。技術的にも優位があるため、経営さえしっかりしてくれれば立て直せる可能性があるのではないだろうか。
給与水準については、30歳で600万程度とのこと。家賃補助は3万でるが、年齢とともにだんだん下がっていくらしい。
近年、NECはグローバル展開に力を入れており、海外学生を積極的に採用している。日本人学生も、入社後1年間海外で働くチャンスがあるなど、グローバル視点を持った人材になってほしいという思いがあるようだ。
正直、これから伸びていく会社ではないが、NECでしかできない技術・研究分野などはなくはないのだろう。そういう意味で、死に切っている会社ではない(と思いたい)
私の軌跡:
セミナー・説明会
12月に一般応募向けの説明会に参加した。説明会は、新卒採用担当にしては珍しく年配の人事の方がプレゼンを行っていた。
説明自体はいたって普通ではあるが、このご時世に「今後グローバル化、クラウド化に力をいれる」というメッセージを全面に押し出したプレゼンはさすがに不安に感じた。いやいやそれもう他の企業が先行して取り組んでますから!NECじゃないと出せない価値はなんなのよ!という気持ちだった。
会社の雰囲気は嫌いではなかったが、さすがに身の安全が保証できなさそうだったので、結局エントリーは見合わせ。ESは書いたのだが。
会社としてはハードからアプリまでフルレイアで扱える会社ではあるので、そういった強みを生かしてまだまだやれることはあるはず。
効率的に就活をしよう
大学生は忙しい。講義に、サークルに、バイト。就活に使える時間は限られている。
Webで情報を検索してこの記事を読んでいるあなたは「コスパがいい」就活を目指しているのではないだろうか。
実は、効率の良い就活を行うための方法は、いくつもある。
スカウト型サービスとは
一つは、ほっておいても企業からオファーが届く「スカウト型」のサービスを利用することだ。
具体的には、「キャリアチケット」のアプリがおすすめ。
キャリアチケットは、就活生の5人に1人、年間8万人が登録しているサービスである。賢く就活をしている人たちの間では、ほぼ必須のサービスになったと言えるのではないだろうか。
こちらのリンクから、ぜひアプリをインストールしてみてほしい。簡単な5つの質問に答えるだけで自分の価値観にあった企業からオファーが来るようになる。
<キャリアチケットスカウト>
また、「キミスカ」と「Offerbox」も活用すると良い。どちらも、毎年10万人の就活生が利用するしているサイトで、登録するのが当たり前のサイトだ。
<OfferBox>
<キミスカ>
エージェント型サービスとは
もう一つは、就活エージェントがあなたの就職活動を全面的にサポートしてくれる「エージェント型」のサービスだ。
そもそも就活エージェントサービスについて知らない人のために少しだけ補足しておく。
就活エージェントとは、エージェントと呼ばれる就活のプロが、企業とあなたの間に立ってあなたの就職活動をサポートしてくれるサービスのことだ。
通常であれば、就職活動をする場合、申し込んだ企業の選考はすべて自分で対応しなければならない(当たり前だが)
具体的には、企業に応募して、説明会を申し込み、面接の調整を企業の採用担当者と直接やりとりすることになるだろう。
エントリーシートや履歴書の内容は自分で考える必要がある。
面接の時は、事前に面接の対策をしてくれる人がいなければ、面接を受ける会社のことを自分で調べなければならないだろう。
就活エージェントサービスは、これらをすべて代行してくれるという強力なメリットがある。
そして、これらの就活のサポートは全て無料である。
なぜ無料で受けられるかというと、就活エージェントが提携している企業(つまり新卒者を探している会社)から料金をもらっているから。
もし、内定が出なくて困っていたり、面接に何回も落ちてしまっている人は、エージェントに自分に合った優良企業を紹介してもらい、まず一つ内定を貰ってしまうことをオススメする。
具体的にはどのエージェントに申し込めばいいのだろうか。IT業界への就職を考えている場合、IT業界に強いエージェントを選ぶべきだ。具体的には、「レバテックルーキー」が最有力候補となる。
レバテックルーキーは、新卒でITエンジニアになりたい学生の就職活動をサポートする、ITエンジニア専門の就職エージェントだ。ITを専門にサポートを行うエージェントは少ないため、最初の選択肢となるだろう。
興味がある方は、以下のリンクから申し込んでみてほしい。
<レバテックルーキー>
一方で、いきなりエージェントと相談するのは少し緊張するという方もいるかもしれない。そのような方におすすめなのが、オンライン型のエージェントサービスだ。オンライン型のサービスであれば、自宅で落ち着いて話ができるだろう。
オンライン型サービスでおすすめなのが「キャリセン就活エージェント」。興味がある方は、以下のリンクから申し込んでみてほしい。
<キャリセン就活エージェント>