【私の就活体験記】新日鐵住金ソリューションズ NSSOL(インターン・ES・面接)

まとめ:インターンに行ったら合格!

概要:

新日鐵住金ソリューションズ(通称NSSOL)は新日鐵のシステム子会社だ。子会社と言いつつも、内販率は高くなく、金融や流通など幅広い分野のシステムを作る会社だ。 

SIerとしての特徴は、やはり長年新日鐵のシステムを担当してきたという実績からなる信用力だろう。鉄鋼業のシステムは止めることが許されないので、信頼性の高いシステムを作る必要がある。

システム子会社にしては珍しく、自社に研究所を持っている会社でもある。研究所では中期的な展望で研究開発を行っている。

研究所と言いつつも、そこで働く社員は時間の50%は通常のプロジェクトに参加することが義務付けられている。これにより、現場の声を研究開発に取り入れることができるらしい。個人的には面白い仕組みだと思う。

給料はSIerの中でもかなり高い部類。NTTデータには及ばないが、NECや富士通のようなメーカ系の企業よりも高いという噂もある。10時以降残業禁止令が出たとのことだが、どこまで守られているのかは不明。 

雰囲気はガツガツしていると見せかけたまったり企業だと思う。社員の人もやる気に満ち溢れた人が多いが、NRIなどのイケイケドンドン系という訳ではない。社内で勉強会などやっちゃうような企業ではある。

ただ、なんだかんだで新日鐵のDNAを受け継いでおり、落ち着いたまったり感というのは醸しだされている。

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私の軌跡:

インターン

 私はこの会社のサマーインターンに参加した。インターンは、営業向け、コンサル向け、SE向け、研究所向けと様々あるが、私はSE向けインターンに参加した。

インターンの選考は、エントリーシート、試験会場での簡単な筆記(おそらくSPI)、グループ面接で、レベルは正直かなり低い。グループ面接では、「最近注目しているITニュース」という問に対して私以外の全員が「iPad」と答えるというレベルだった。ただ、選考を通り抜けた人はレベルは高かった印象ではあった。

インターンシップに参加するときには、必ず動機をはっきりさせておいた方が良い。ESでも、面接でも必ず聞かれるし、それ以上にそれなりの期間を割いて参加するわけなので、場合によっては時間の無駄になってしまう。

 

私が参加したインターンシップの内容は、基本設計をグループ6人でやるというもの。期間は1週間。

インターンに参加することで、ほぼ内定をもらえるのでこの会社のインターンはおすすめ。

 

セミナー・説明会

 インターン参加者には、インターン生向けのセミナーに案内される。これがまた厄介なもので、1ヶ月に1~2回のペースでセミナーの案内が来る。時には社員の方と懇親会(という名の選考。懇親会の終りに学生名簿にマルバツを付けていた。)に招待されるなど、かなりの時間を割かれる。

 飲み会はかなり熱血だった。「君は何の仕事がしたいんだい!?」的なノリである。私は嫌いではないが、嫌いな人は嫌いかもしれない。

これらの説明会に足しげく通っていると、12月の終わりにホテルのカフェで人事の方と面談の機会がある。ここで、「インターン生は2~3月中に選考を行いたい」という経団連もびっくりのオファーを受けることになる。ここでひよらずに「御社を希望しています」と言うと、その後ジョブマッチングという名の面接に進むことになる。

 

面接

ジョブマッチングでは、社員の方と数回会って話をすることになる。面談自体はいたって普通のリクルータ面談である。しいて言えば、この会社は熱意のあるタイプが好きなので、「こんなことがやりたいんだ!」と声高に語れるようにしておくと良いかもしれない。

ジョブマッチングは、普通の面接よりはざっくばらんに質問ができた。残業時間や会社の中での面倒なことなど、参考になる話は多かった。

 私は3回のジョブマッチングを行った。通常は2回らしいが、人事の方にお願いすれば何度でも面談は可能である。

 ジョブマッチングを通過すると、晴れて人事部長と面談となる。インターン生はまず内定を貰えるとはいえ、やはり人事部長面談ともなると緊張はする。内容は通常の面接と特に代わりなかった。

 

無事に面接を終了すると、内定となる。時期としては3月中旬だった。

 

ただ、これらの流れは大学や専攻によって異なる。自分の専攻の人と積極的に情報交換を行うことで活路が見えてくるだろう。

感想

とにかくインターンに行っておくことが大切。ここのインターンはザルなので(私の年はSEだけで100人もとっていた)、時間がある人はインターンにいっておくといい。 

後は、足しげく会社に通うだけである。

 

ただ、選考途中で何かにつけて第一志望かどうかを聞かれるので、その答え方だけは注意する必要がある。私は正直に第一志望ではないと答えたが、嘘をつくと後々厄介なことになるだろう(教授の推薦状を要求されたりする)

 

会社としてはかなりいい会社だと思う。私はこの会社に早めに内定をいただけたおかげで、併願する会社をかなり減らすことができた。3月までに「行ってもいいかな?」という会社に一つでも内定しておくと、精神的にかなり楽だろう。

 

NSSOLは所謂ユーザ系のSIerだが、ここまで会社としての実績が上がっているのは、新日鐵のDNAが大きいように思える。

過去の新日鐵は超一流の企業であり、各大学の最も優秀な学生が進むような会社だった。(もちろん、今も一流企業ではあるが、産業構造の変化もあり鉄業界は厳しい状況である)

そのような人たちが集まって作られた会社だからこそ、これだけの実力があるように思える。

個人的には、いっそのことNRIくらいまで給与水準を引き上げてしまえば、相当レベルの高い会社を目指せるのではないかと思う。(その分の単価をお客さんが払ってくれるかどうか難しいところだが、NSSOLのレベルで仕事をしてくれるなら払えるお客さんも多いはず)

 

新日鐵住金ソリューションズ(NSSOL)の企業分析・志望動機の書き方

新日鐵住金ソリューションズ(NSSOL)の企業分析や志望動機の作成方法について、別途記事を作成した。

こちらも参考にしてみてほしい。

新日鐵住金ソリューションズ(NSSOL)の企業分析と志望動機の書き方 サンプル付き
新日鐵住金ソリューションズ(通称NSSOL)は新日鐵住金のシステム子会社だ。 子会社と言いつつも、新日鐵住金の仕事ばっかりをやっているわけ...

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