まとめ:君は「リア充」か?
概要:
関東圏と関西圏をつなぐ東海道新幹線というドル箱路線を持ち、ほっておいてもお金がじゃぶじゃぶ入ってくる優良企業。一方で、東海道の輸送力強化を目指してリニアを新設するなど、新しい試みも行っている。
リニアに惹かれてJR東海を志望する就活生はたくさんいるだろう。実際、これだけの規模のプロジェクトに携われる会社はあまり無いと思う。また、待遇もよく、残業も少ないため、いわゆる「まったり高給」の企業としても人気がある。社内に多くの部活があり、社員同士も仲がいいらしい。
ただし、JR東海に入社すると名古屋、東京、大阪を転勤するという生活になることは忘れずに。
採用は超学歴主義。帝大が多くを占め、早慶未満だと入社は難しいかもしれない。JR東のアット・ホームな雰囲気と比較して、イケイケな雰囲気が特徴。まあ名古屋の会社だし、といったところか。
システムにはあまり力を入れていないし、今後力を入れていく可能性も低そうだ。そのため、私はインターンに落ちたときにJR東海は切ってしまった。
私の軌跡:
インターン
まず、8月に行われるサマーインターンに応募した。応募は、エントリーシートを書いて郵送で送付する形式。情報系の会社ばかり受けていると、エントリーシートが手書きであることに衝撃をうける。内容は研究内容、志望動機、自己PRと普通。
書類選考を通過すると、品川にて1対1の面接。残念ながら私はここで落選してしまった。質問は普通の内容だったが、私は情報系だったため、「情報系の人がなぜ鉄道なのか」という質問が来た。あまり考えてなかったために、きちんと答えることができなかったのが悔やまれる。面接官はなかなか雰囲気の良い方で、しゃべり上手だった。「インターンは飲み会多いけど大丈夫?」と聞かれるなど、JR東海に入るためには「リア充であること」が大切かもしれない。
感想
インターンに落ちた後に選考をやめてしまったが、インターンを通過した場合にはそのまま内定となる確率が高いそうだ。最低でも冬に行われるワンデーインターンに参加しておかないと厳しいという話も聞く。
リニアの開通という面白そうな仕事であったが、JR東とは異なり情報系学生向けの就職枠もなく、情報系はおよびでない、といった印象だった。
効率的に就活をしよう
大学生は忙しい。講義に、サークルに、バイト。就活に使える時間は限られている。
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実は、効率の良い就活を行うための方法は、いくつもある。
スカウト型サービスとは
一つは、ほっておいても企業からオファーが届く「スカウト型」のサービスを利用することだ。
具体的には、「キャリアチケット」のアプリがおすすめ。
キャリアチケットは、就活生の5人に1人、年間8万人が登録しているサービスである。賢く就活をしている人たちの間では、ほぼ必須のサービスになったと言えるのではないだろうか。
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<OfferBox>
<キミスカ>
エージェント型サービスとは
もう一つは、就活エージェントがあなたの就職活動を全面的にサポートしてくれる「エージェント型」のサービスだ。
そもそも就活エージェントサービスについて知らない人のために少しだけ補足しておく。
就活エージェントとは、エージェントと呼ばれる就活のプロが、企業とあなたの間に立ってあなたの就職活動をサポートしてくれるサービスのことだ。
通常であれば、就職活動をする場合、申し込んだ企業の選考はすべて自分で対応しなければならない(当たり前だが)
具体的には、企業に応募して、説明会を申し込み、面接の調整を企業の採用担当者と直接やりとりすることになるだろう。
エントリーシートや履歴書の内容は自分で考える必要がある。
面接の時は、事前に面接の対策をしてくれる人がいなければ、面接を受ける会社のことを自分で調べなければならないだろう。
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